昨年8月くらいにお誘いを受けてから、マジック・ザ・ギャザリング(以下M:tG)
の統率者戦を月に1回程度集まってやっている。
こいつバトスピの次にウィクロスやってM:tGかよと思われるかもしれないが
私としては
小学生で遊戯王/ポケカ
中学生のゾイドのカードゲーム、M:tG
そして大人になってからバトスピ、ウィクロスを通ってからの回帰なのだ。
さて、統率者戦というのは、1枚の統率者を用意して、
あとは99枚の1枚限りのハイランダー編成(基本土地を除く)のデッキで
複数人でプレイする、というルールでやるゲームだ。
実際やってみるとTRPGとボードゲームを組み合わせたような面白さと
駆け引きでなかなか奥深い。初期ライフ40というのもよく出来ている。
私が最初に選んだスターターデッキは「ドゥームスカージ、カルダール」である。
正確には有識者がセットを買ってきて、その中から選んだというのが正しい。
この統率者戦のスターターデッキにはそれぞれフレーバーのようなテキストが
書かれており「戦わせておこう」と書かれている。
カルダールには、ざっくり言うと
「対戦相手は可能な限り、他のプレイヤーを必ず攻撃しなければならない」
という能力を召喚時に全プレイヤーに振りまく。
これで自分以外を戦わせておいて、自分は蚊帳の外という戦略だ。
統率者戦においては上記のような目立った行動は当然、けしからんと
いうことになるし、攻撃なども集中してしまうので、すぐにやられてしまう。
このあたりのヘイトの管理もしながらやっていき、面白おかしく勝利を目指す、
その駆け引きが魅力的だ。
そんなカルダールもしばらく使って、新しいデッキを作るか、ということになった。
私がM:tGにおいて、なにか特別な…王にふさわしい力を求めた際、
ニコル・ボーラスのことを思い出した。
そういうわけで今はニコル・ボーラスを使っている。
対戦相手と協力して現状一番脅威となる相手の力を削ぎ落としたりと、
ワイワイやってる間に自分のリソースを揃えて
「血なまぐさい結合」+「極上の血」
または「ボーラスの城塞」+「師範の占い独楽」+「霊気貯蔵器」による
即死コンボが発動させるか、大型による制圧という勝ち筋で作ってある。
デッキのレベルと言うところが現状はカジュアルということで
おそらく5前後だとは思うのだが、デッキレシピを掲載する。
(英語だけど、そういうプラグインがあったので)
「王神ニコル・ボーラス」でパクったカードを「サメ台風」の能力でサメとして
場に出し、「峰の恐怖」でダメージを与えるのが決まると気持ちいい。
そういうわけで、もし知り合いとかで統率者戦をやる場合はお声掛けいただくと
助かります。数合わせくらいには頑張らせていただきます。
MTG統率者戦の話
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