そらのおとしもの時計じかけの哀女神感想

見てきましたー
ネタバレありな感想で。

そらのおとしものというアニメは非常に構成が素晴らしい作品でした。1クールによくも
まあ詰め込んでここまで綺麗に整っていると思える作品はあんまりないと思います。
二期も非常にワタクシの中では、評価が高い。

特徴として、エロとギャグを中心に本編が進んでいくのですが、
終盤に進むに連れてシリアスパートが増えていきます。
分かり切った熱い展開もあります。

そんなそらのおとしものが映画になった。
これは観に行かねば、と思い新宿へ。

内容としては非常にアニメそらのおとしものらしい作品です。
テレビシリーズであったような、前半と後半の区切りのアイキャッチが入るのですが
前半が一期、二期のカットに風音日和の目線の新規カットが加わります。
前半パートはおさらいというかまあギャグとエロシーンを可能な限り安く(ほぼ8、9割はテレビシリーズのカットです)作ったように思えます。
後半パートはシリアスさをまして、戦闘シーンなども入るのですが…
尺がなんというか、勿体無い。
テレビシリーズの1クールのそらのおとしものをそのまま2時間近い映画にするとこうなる、と言われると納得なのですが
もう少し後半パートを長くしても良かったのでは無いかと思えます。
その辺りが惜しいなあと思う映画でした。

テレビシリーズ、3期があるとすればまた面白くなると思うので、是非頑張って欲しいものです…

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